高血圧
高血圧とは
高血圧の診断基準
収縮期血圧140mmHg以上
拡張期血圧90mmHg以上 と定義されています。
遺伝、塩分の取りすぎ、肥満、運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因となります。
●正しい家庭での血圧測定の方法
- 座った状態で、腕を心臓の高さと同じにし、安静にします。
- 毎日、決まった時間に測ります。
朝は起床後1時間以内の朝食・服用前(排尿は済ませておきましょう)
できれば夜、寝る前にも測りましょう。 - ゆっくり落ち着いて測る
座って1~2分待ち、落ち着いてから測りましょう。 - 記録はきちんと正確に。
測定した時刻、血圧値、心拍数を記録しておきましょう。
高血圧基準値:家庭血圧計で図る場合は、135/85mmHg以上が高血圧です。
糖尿病とは
糖尿病の診断基準
空腹時の血糖値が126mg/dL以上、空腹時・随時血糖が200mg/dL以上、HbA1cが6.1%以上(新基準)と定義されています。
遺伝的体質の他に、肥満、過食。運動不足も原因となります。
治療法
●生活習慣の改善
- 食生活 決まったエネルギー量をバランス良く朝・昼・夕と規則正しくとりましょう。
- 運動不足の解消 糖分(ブドウ糖)をエネルギーとして利用し消費を高め、運動不足を解消しましょう。
●薬物療法
食事療法・運動療法を行っていても、血糖値が下がらない場合は薬物療法が考慮されます。
※治療方法は、患者さまによって異なります。必ず医師に相談しましょう。
脂質異常とは
脂質異常の診断基準
空腹時の血液中の脂質が、
総コレステロール220mg/dL以上
HDL-コレステロール(善玉コレステロール)40mg/dL未満
LDL-コレステロール(悪玉コレステロール)140mg/dL以上
トリグリセリド150mg/dL以上
と定義されています。
コレステロールのうち、LDLは「悪玉」と呼ばれ、増えすぎると動脈硬化を進行させます。
対照的にHDLは「善玉」と呼ばれ、動脈硬化の進行を抑制します。
脂質異常の治療目標値
危険因子を併せ持つほど動脈硬化のリスクが高まるため、危険因子の数で治療目標値が異なります。
治療法
●生活習慣の改善
- 食生活 規則正しくバランス良く、腹八分目
- 節酒・禁煙 飲酒を控え、タバコはやめる
- 運動不足の解消 ウォーキングなどの有酸素運動 バスや電車をひとつ手前で降りてみましょう
●薬物療法
生活習慣を改善しても脂質が目標値に届かないときは、薬物療法を追加します。
勝手に薬をやめたり、生活習慣が元に戻ると、治療前よりも悪化してしまう恐れがあります。
根気良く気長に病気とつきあう心構えが必要です。






