一般内科
内科とは
内科は頭のてっぺんから足の先まで気になるところがあった時、最初に患者さんが受診し初期治療(プライマリーケア)を受ける診療科です。病気の原因を的確に探り、初診患者に最も適切な医療を受けさせるための診察を行うところです。
勿論、風邪や腹痛、頭痛など頻度の高い病気やけがは内科の医師が治療します。しかし時には思わぬ原因で引き起こされている病気も少なくありません。他科の専門医の治療を受けた方が良いと判断した場合は、その専門医を紹介するのも内科の重要な勤めです。
かかりつけ医とは
医療が専門化、高度化して医療の質が向上した反面、患者さんにとっては、どの医療機関を選べば良いのか、どのような治療法を選択すればよいのか等、戸惑うことが多くなってきています。そのため厚労省や日本医師会では、ふだんから健康について何でも相談できる「かかりつけ医」をもつことを、推奨するようになりました。
消化器内科
主な消化管疾患
胃・十二指腸潰瘍、胃炎、胃食道逆流症(逆流性食道炎ほか)、過敏性腸症候群など
主な肝・胆・膵疾患
ウイルス性慢性肝障害(慢性肝炎、肝硬変)、脂肪肝、胆石、消化器がん、胃がん、大腸がん、食道がん、肝がん、膵がん、胆道がん など